2016年01月01日
謹賀新年2016
あけましておめでとうございます。
本年も当会の活動を御支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

年末の上流域散策の写真です。
晴天で風もなく穏やかな日でしたが、外気温は-10℃と冷え込んでいました。
第一烏柵舞橋から第4発電所まで、川の至る所でホッチャレの鮭が群れをなして泳いでいました。


岸際にはキツネが食べたと思われる鮭の死骸が数匹見られました。

オジロワシは目視で4羽確認できました。

今年は雪が少なく林道は歩きやすく、川岸に下って行くにも埋まることもなくスムーズに歩けました。
林道には、人の足跡が多数見受けられました。

第一烏柵舞橋から第4発電所の間が解禁となってから丸5年が経過しました。
釣り人の立場から考えると解禁区域が広がって歓迎、ということになるのですが、一方でサクラマスやカワシンジュガイの保護という観点からは釣り場が広がることは決して望ましいことではないと思われます。
ふる里の自然を残しつつ、釣り人にも開かれた千歳川であるためにはどうしたらいいか、これからも真剣に考えて行きたいと思います。
本年も当会の活動を御支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

年末の上流域散策の写真です。
晴天で風もなく穏やかな日でしたが、外気温は-10℃と冷え込んでいました。
第一烏柵舞橋から第4発電所まで、川の至る所でホッチャレの鮭が群れをなして泳いでいました。


岸際にはキツネが食べたと思われる鮭の死骸が数匹見られました。

オジロワシは目視で4羽確認できました。

今年は雪が少なく林道は歩きやすく、川岸に下って行くにも埋まることもなくスムーズに歩けました。
林道には、人の足跡が多数見受けられました。

第一烏柵舞橋から第4発電所の間が解禁となってから丸5年が経過しました。
釣り人の立場から考えると解禁区域が広がって歓迎、ということになるのですが、一方でサクラマスやカワシンジュガイの保護という観点からは釣り場が広がることは決して望ましいことではないと思われます。
ふる里の自然を残しつつ、釣り人にも開かれた千歳川であるためにはどうしたらいいか、これからも真剣に考えて行きたいと思います。
Posted by ふるさとの自然を考える会・web担当 at 03:00
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