2023年06月19日
6月17日、カワシンジュガイ調査
コロナの影響で一時中断されていた千歳川カワシンジュガイの調査が本格的に再開されました。
今回は第一烏柵舞橋付近で行いました。
市役所から環境課3名、自然保護協会2名、トゥレップ4名、千歳の飲み水を守る会3名、当会2名の総勢14名でした。
あと北海道新聞の記者の方も2名来られて、取材を兼ねて手伝ってくださいました。
再開するにあたり、昨年9月半ばに調査場所の確認をし、カワシンジュガイの生息状況も調査しました。
その際に打った杭を利用して、今回は1m四方の枠をそこに固定して、内側に生息しているカワシンジュガイの数、大きさ等を手分けをして調べました。
ただ、千歳川の水量がいつもより多くて流れも速すぎるためか、思い通りにはならなかったようです。
やむなく、新たな場所で調査し直しました。
結果は後日出ますが稚貝が前回よりも少ないような気がしました。
なお、調査後に貝は全て元の場所に戻しました。
今年は9月9日(土)にも調査を実施する予定です。








今回は第一烏柵舞橋付近で行いました。
市役所から環境課3名、自然保護協会2名、トゥレップ4名、千歳の飲み水を守る会3名、当会2名の総勢14名でした。
あと北海道新聞の記者の方も2名来られて、取材を兼ねて手伝ってくださいました。
再開するにあたり、昨年9月半ばに調査場所の確認をし、カワシンジュガイの生息状況も調査しました。
その際に打った杭を利用して、今回は1m四方の枠をそこに固定して、内側に生息しているカワシンジュガイの数、大きさ等を手分けをして調べました。
ただ、千歳川の水量がいつもより多くて流れも速すぎるためか、思い通りにはならなかったようです。
やむなく、新たな場所で調査し直しました。
結果は後日出ますが稚貝が前回よりも少ないような気がしました。
なお、調査後に貝は全て元の場所に戻しました。
今年は9月9日(土)にも調査を実施する予定です。
2018年08月19日
8月18日、カワシンジュガイ調査場所選定
このところ天気がパッとせず、雨の日ばかり続いて少し憂鬱にでしたが、昨日の天気はうって変わって晴天でした。

千歳川上流域保護対策協議会、千歳アイヌ協会会長の中村さん、市役所環境課で、カワシンジュガイの調査場所の選定作業がありました。
少し早めに着いたので久々に第4発電所まで散策してきました。

晴天でも気温が23℃と、今の時期にしては低いように思いますが、それでも陽が当たると少し暑く感じられました。


第4発電所までの林道の中は、樹が生い茂っているおかげで陽を遮ってくれ、また通り抜ける風で涼しく感じられました。
セミも今までの天気の悪さを吹き飛ばすかのように、うるさいくらい鳴いていました。
空にはもう沢山のトンボも飛び回っていました。

その後、第一烏柵舞橋園地に13時に集合しました。
(当会からは武内会長、石川副会長が参加)

協議会の和田会長の挨拶のあと、目星をつけていた場所に移動し、川に入って箱メガネでカワシンジュガイの数を確認し、調査場所の選定を行いました。


7~9月はカワシンジュガイの産卵時期のため調査は日を改めて実施ということで解散となりました。
今日、川中を歩き水中を見て回りましたが、カワシンジュガイは確実に減ってきているように思われました。
数十年前の印象はもっと、ゴチャっといたような気がしました。

高速道路の高架下にも行きましたが、カワシンジュガイは殆どいませんでした。
※今年は、サケの遡上が記録上、2番目に早いそうです。ふ化場付近で結構な数のサケが群れていました。
千歳川上流域保護対策協議会、千歳アイヌ協会会長の中村さん、市役所環境課で、カワシンジュガイの調査場所の選定作業がありました。
少し早めに着いたので久々に第4発電所まで散策してきました。
晴天でも気温が23℃と、今の時期にしては低いように思いますが、それでも陽が当たると少し暑く感じられました。
第4発電所までの林道の中は、樹が生い茂っているおかげで陽を遮ってくれ、また通り抜ける風で涼しく感じられました。
セミも今までの天気の悪さを吹き飛ばすかのように、うるさいくらい鳴いていました。
空にはもう沢山のトンボも飛び回っていました。
その後、第一烏柵舞橋園地に13時に集合しました。
(当会からは武内会長、石川副会長が参加)
協議会の和田会長の挨拶のあと、目星をつけていた場所に移動し、川に入って箱メガネでカワシンジュガイの数を確認し、調査場所の選定を行いました。
7~9月はカワシンジュガイの産卵時期のため調査は日を改めて実施ということで解散となりました。
今日、川中を歩き水中を見て回りましたが、カワシンジュガイは確実に減ってきているように思われました。
数十年前の印象はもっと、ゴチャっといたような気がしました。
高速道路の高架下にも行きましたが、カワシンジュガイは殆どいませんでした。
※今年は、サケの遡上が記録上、2番目に早いそうです。ふ化場付近で結構な数のサケが群れていました。
2013年10月26日
明日の千歳川清掃は予定通り行います。
明日27日(日)は、当初台風の影響が危惧されましたが、進路がそれたことから、予定通り清掃活動を行うことにいたします。
雨や低温などが予想されますが、御参加お待ち申し上げております。
詳細はこちらです。
雨や低温などが予想されますが、御参加お待ち申し上げております。
詳細はこちらです。
2013年10月06日
10月27日(日)、千歳川秋の川清掃。
当会の恒例行事である秋の河川清掃活動の日程と場所は下記の通りです。
日時:平成25年10月27日(日) 午前9時00分~11時30分頃
清掃範囲:千歳川根志越橋(右岸) 下流
※今回は、有志の方のカヌーを用いて川底の清掃も併せて行う予定です。
集合場所:根志越橋 祝梅側(右岸)河川敷
(下記の画像をクリックしてお確かめ下さい)

川底をさらうことから、より多くのゴミを回収できるものと思われます。
多数のご参加をお待ち申し上げます。
長靴(ウェーダー)軍手、火ばさみ等をご持参頂ければ幸いです。
また、冷え込みが予想されますので、防寒対策についても各々ご考慮ください。
お問い合わせ及び参加申し込みについては,下記アドレスにE-mail で御願い申し上げます.
furusatonature@yahoo.co.jp
日時:平成25年10月27日(日) 午前9時00分~11時30分頃
清掃範囲:千歳川根志越橋(右岸) 下流
※今回は、有志の方のカヌーを用いて川底の清掃も併せて行う予定です。
集合場所:根志越橋 祝梅側(右岸)河川敷
(下記の画像をクリックしてお確かめ下さい)

川底をさらうことから、より多くのゴミを回収できるものと思われます。
多数のご参加をお待ち申し上げます。
長靴(ウェーダー)軍手、火ばさみ等をご持参頂ければ幸いです。
また、冷え込みが予想されますので、防寒対策についても各々ご考慮ください。
お問い合わせ及び参加申し込みについては,下記アドレスにE-mail で御願い申し上げます.
furusatonature@yahoo.co.jp
2012年11月19日
2011年01月30日
武内朋之個展「北の生き物達展」ご来場有難うございました.
1月20日から25日まで,札幌・道新ぎゃらりーで開催された展覧会の模様をお伝えします.

魚だけでなく,感情移入したくなるような動物たちの絵が並びます.

当会の活動を紹介するブースを一角に設けました.

ご来場された方の中には,活動の様子に強く興味を持って下さった方もいらしたようです.

大雪の中,ご来場下さった方には大変感謝申し上げます.
今後とも当会の活動に御理解御協力いただければ幸いです.

魚だけでなく,感情移入したくなるような動物たちの絵が並びます.

当会の活動を紹介するブースを一角に設けました.

ご来場された方の中には,活動の様子に強く興味を持って下さった方もいらしたようです.

大雪の中,ご来場下さった方には大変感謝申し上げます.
今後とも当会の活動に御理解御協力いただければ幸いです.
2010年05月28日
「これから」・地元協議会設置と上流域における釣り自粛の要請
5月25日の漁場管における決定を受け,同27日,当会,千歳の自然保護協会,トゥレップ,千歳市民の飲み水を守る会,千歳市,さけますセンターが出席し,今後の対応についての協議が行われました.
この中で,上記団体および関連官庁などで構成する「千歳川上流域保護対策協議会」の設立が決定され,千歳川上流域とその周辺に関する環境保全を目指すこととなりました.
同協議会は地元自治体である千歳市と,千歳川のサケマス増殖事業を一手に行っているさけますセンターの全面的な協力を得て発足しました.
具体的には,ヤマメ遊漁解禁となる6月1日までに看板・ビラなどを準備し,当該区間の自然環境の重要性について,釣り人を始めとする一般の方にアピールするとともに,釣り自粛の要請を行っていくことが決定されました.
時間が限られていますが,可能な限り準備を行い,6月1日に備えることとしています.
また,それ以降も継続的に当該区間の保全に関する方向性について検討,行動していくことになります.
同協議会の中で,当会も釣り人としての立場から,積極的に活動を行い,同区間の重要性を訴えていく所存です.

王子製紙第4ダム~第1烏柵舞橋間の千歳川周辺は河畔林が生い茂り,ヤマセミが天然ヤマメを狙って姿を見せます.流れの中で美しいグリーン色を織りなすチトセバイカモは北海道固有種です.清流の指標とも言えるカワシンジュガイも多数生息しています.サクラマスの天然産卵に適した玉砂利の川底は人工的に作られたものではありません.
1.8kmとわずかな区間ではありますが,札幌から1時間圏内,千歳空港から30分圏内にこの楽園のようなエリアが残されていることは,極めて特殊で貴重なケースと考えます.
本ブログをご覧の釣り人の皆様には,ぜひこの活動にご賛同いただき,千歳川王子製紙第4ダム~第1烏柵舞橋間への立ち入りを控えていただければ大変幸いに存じます.
この中で,上記団体および関連官庁などで構成する「千歳川上流域保護対策協議会」の設立が決定され,千歳川上流域とその周辺に関する環境保全を目指すこととなりました.
同協議会は地元自治体である千歳市と,千歳川のサケマス増殖事業を一手に行っているさけますセンターの全面的な協力を得て発足しました.
具体的には,ヤマメ遊漁解禁となる6月1日までに看板・ビラなどを準備し,当該区間の自然環境の重要性について,釣り人を始めとする一般の方にアピールするとともに,釣り自粛の要請を行っていくことが決定されました.
時間が限られていますが,可能な限り準備を行い,6月1日に備えることとしています.
また,それ以降も継続的に当該区間の保全に関する方向性について検討,行動していくことになります.
同協議会の中で,当会も釣り人としての立場から,積極的に活動を行い,同区間の重要性を訴えていく所存です.

王子製紙第4ダム~第1烏柵舞橋間の千歳川周辺は河畔林が生い茂り,ヤマセミが天然ヤマメを狙って姿を見せます.流れの中で美しいグリーン色を織りなすチトセバイカモは北海道固有種です.清流の指標とも言えるカワシンジュガイも多数生息しています.サクラマスの天然産卵に適した玉砂利の川底は人工的に作られたものではありません.
1.8kmとわずかな区間ではありますが,札幌から1時間圏内,千歳空港から30分圏内にこの楽園のようなエリアが残されていることは,極めて特殊で貴重なケースと考えます.
本ブログをご覧の釣り人の皆様には,ぜひこの活動にご賛同いただき,千歳川王子製紙第4ダム~第1烏柵舞橋間への立ち入りを控えていただければ大変幸いに存じます.
2010年02月28日
千歳の自然保護協会との第1回協議を行いました.
2月27日(土),千歳市内で,「千歳の自然保護協会」と当会との会合を開催し,これまで当会が問題視している千歳川王子第4ダム~第1烏柵舞橋間が解禁した場合に生じると考えられること,及び今後の活動について,を協議しました.
同協会の方によると,これまで同区間は禁漁区であるにもかかわらず釣り人に遭遇することがあるとのことです.魚籠にヤマメやブラウン、大きなニジマス等の沢山の魚をキープしており、札幌市からいつも来ている,仲間もいつも入溪している,孵化場辺りは注意されるのでそれより上流で釣りをしている,と話す人がいたとのことでした。第1烏柵舞橋の駐車スペースにも禁漁の看板が立っているのですから,現在のルールを黙殺している手合いと思われます.禁漁の状況でもこういった輩が存在するわけですので,解禁となると大手を振って多数の釣り人が入溪し,魚が減少することが予想されます.
このほか,同協会によると,最近はワシ類の飛来も減ったそうで、季節を問わず人が大勢立ち入ると,ワシを始めとする野鳥もますます確認できなくなるのではないかと危惧されていました。
また,釣り人ではありませんが,驚くべきことに,右岸に付いている道路から猟銃を発砲している人も時にいるとのこと.注意したら慌てて逃げて行ったそうです.
道内水面漁場委員会指示が継続されている現在ですら,ルール無視の入溪は後を絶たないようです.委員会指示を千歳市条例で置き換えたとしても,このような釣り人が減少するかどうかは微妙ですが,強制力を持つルールが無くなり,自主規制程度のローカルルールになってしまえば,増加に転じることは恐らく間違いないでしょう.
条例化というのは,市議会の承認が必要であったりして,時間がかかり,手の込んだ作業となりますが,このエリアを,せめて現状維持で守るためには,自主的な申し合わせのようなルールではなく,きちんと現在の委員会支持に代わる条例の制定を目指すべきではないだろうか,という点で,同協会と当会は一致しました.
道内水面漁場委員会WGにおいても,千歳市がこのエリアの環境保全について条例化を目指すということであれば,その準備期間として,委員会指示を(つなぎの形で)継続する可能性が高いという見解が示されています.
当該地域における現在の環境をいかにして保全するかについて,我々の中で議論を深めた上で,千歳市には条例化を目指し,少なくとも今年に関しては委員会指示の継続が継続されるような努力をしていただけるよう,今後も働きかけていきたいと考えております.
次回協議の日程は調整中ですが,他の自然保護に積極的な団体が新たに参加し,何度か検討を重ねながら,よりよいルール作りを検討していく予定です.
同協会の方によると,これまで同区間は禁漁区であるにもかかわらず釣り人に遭遇することがあるとのことです.魚籠にヤマメやブラウン、大きなニジマス等の沢山の魚をキープしており、札幌市からいつも来ている,仲間もいつも入溪している,孵化場辺りは注意されるのでそれより上流で釣りをしている,と話す人がいたとのことでした。第1烏柵舞橋の駐車スペースにも禁漁の看板が立っているのですから,現在のルールを黙殺している手合いと思われます.禁漁の状況でもこういった輩が存在するわけですので,解禁となると大手を振って多数の釣り人が入溪し,魚が減少することが予想されます.
このほか,同協会によると,最近はワシ類の飛来も減ったそうで、季節を問わず人が大勢立ち入ると,ワシを始めとする野鳥もますます確認できなくなるのではないかと危惧されていました。
また,釣り人ではありませんが,驚くべきことに,右岸に付いている道路から猟銃を発砲している人も時にいるとのこと.注意したら慌てて逃げて行ったそうです.
道内水面漁場委員会指示が継続されている現在ですら,ルール無視の入溪は後を絶たないようです.委員会指示を千歳市条例で置き換えたとしても,このような釣り人が減少するかどうかは微妙ですが,強制力を持つルールが無くなり,自主規制程度のローカルルールになってしまえば,増加に転じることは恐らく間違いないでしょう.
条例化というのは,市議会の承認が必要であったりして,時間がかかり,手の込んだ作業となりますが,このエリアを,せめて現状維持で守るためには,自主的な申し合わせのようなルールではなく,きちんと現在の委員会支持に代わる条例の制定を目指すべきではないだろうか,という点で,同協会と当会は一致しました.
道内水面漁場委員会WGにおいても,千歳市がこのエリアの環境保全について条例化を目指すということであれば,その準備期間として,委員会指示を(つなぎの形で)継続する可能性が高いという見解が示されています.
当該地域における現在の環境をいかにして保全するかについて,我々の中で議論を深めた上で,千歳市には条例化を目指し,少なくとも今年に関しては委員会指示の継続が継続されるような努力をしていただけるよう,今後も働きかけていきたいと考えております.
次回協議の日程は調整中ですが,他の自然保護に積極的な団体が新たに参加し,何度か検討を重ねながら,よりよいルール作りを検討していく予定です.
2010年02月21日
千歳川上流域の現状と,これまでの私たちの活動
当会は,千歳川王子第4ダム~第1烏柵舞橋間の禁漁解除の方針が明らかとなった2009年秋に,千歳市在住のメンバーが中心となって発足しました.背景には,独立行政法人水産総合研究センターさけますセンターの提言がありました.自分たちが日頃釣りを楽しんでいるその上流に,このようなエリアが残されていたことへの認識の薄さに気づかされると共に,遅まきながら,このエリアの環境をこれ以上悪化させないためにはどうすべきか,と考えてみました.道内でもヤマメ・サクラマス資源を放流に頼っている河川が多い中,サクラマスが自然再生産をしており,釣り人が入らない水域というのは非常に貴重ではないかと考えられるからです.通常は釣り可能なエリアが増えると喜ばしいのが釣り人ですが,ここで生まれ育つヤマメが,下流での釣りの貴重なターゲットとなっている可能性も考えると,あえて環境の変化を来さず,このままの状態で保全するのが良いのではないかと私たちは考えました.
この区間の禁漁指示は元々,昭和56年から始まっています.当時は王子第4ダム~烏柵舞橋(第1烏柵舞橋の1.5km下流に架かる橋)約3.3kmの区間でした.それが平成19年,実に26年ぶりに範囲の縮小が同委員会でなされ,禁漁区は現在の範囲となりました.以来3年の間,(独)水産総合研究センターさけますセンター千歳事業所において,このエリアのサクラマス・ヤマメ・ブラウントラウトなどに対する調査が行われてきました.それがこの提言です.2009年夏に発表されたこのHPは,
「さけますセンターのサクラマス調査を目的とした禁止措置は残すところ1年となりましたが、行政機関、水産関係団体や釣り団体の理解の下、今後も当該区域の魚類の採捕禁止により、サクラマスの自然再生産を守っていく必要があると考えています。」
と結ばれています.
この区間の禁漁は,北海道内水面漁場管理委員会が魚類採捕禁止措置を指示していることが根拠となっています.これまで2010年6月1日に解禁されるかどうかは,今年度に開かれる委員会ワーキンググループ(WG)で検討されること,WGの構成メンバーとして,道水産林務部,石狩支庁産業振興部,独立行政法人水産総合研究センター,千歳市などがあることの情報を得ることができました.非公式な形ではありますが,昨年12月には水産総合研究センターさけますセンター千歳事業所においてこれらの関係機関と当会の間で,また今年1月には千歳市内において,これらの諸機関の方々と当会を含めた地元千歳の自然環境関連団体とで情報交換ができました.現在も千歳市と連携して活動を続けています.
これまで,得られた情報は,以下の通りです.
1)道内水面漁場管理委員会の指示というのは本来,緊急避難的措置であり,長期に継続すべきものではないこと.
2)またその原則から,この指示の継続は規制緩和の流れに逆行すること.
3)同委員会では,あくまで漁業資源としてのサケマスについてのことを検討し,自然環境,サクラマスの自然再生産,ヤマメも含まれる自然環境のサイクル,といった部分は議論の外にあること.
俗に役所の縦割り行政と言われますが,禁漁指示の経緯を考えると,関係機関としての立場からは以上の返答しか得られないのはやむを得ないところかもしれません.現実には同委員会指示の継続は厳しい状況です.
しかし,さけますセンター千歳事業所から極めて明確なデータと,禁漁の継続が望ましいという見解が表明されながら,それを誰も深く検討せず,単純に期限切れと言うだけでこのエリアを解禁するのは拙速であると私たちは考えました.データを元に議論を深め,単純に解禁・禁漁ということだけでなく,魚類の個体数の減少,釣り人の進入などが,他の動植物も含めた環境にどういった影響を与えるか,ということをある程度見通した上で,有効な利用の仕方を模索していくのが本来あるべき筋道と思われます.長期間ではなく1-2年だとしても同委員会指示が延長されれば,市民や釣り人の間で議論を深めることが可能になります.
この件に関して,当会としては昨年11月から王子第4ダム~第1烏柵舞橋間の禁漁解除反対の署名活動を開始し,現在に至ります.ご協力いただいた署名は,関係諸機関に提出し,市民及び全道・全国からこの問題が注目されている証とさせていただきたく存じます.同時に千歳市にも提出し,市民からの要望があることを同委員会WGでの議論でお伝えしていただく所存です.
また,同区間については,同委員会指示を半永久的に適用できないと言うことは上記の情報から明らかと思われます.そのため,いずれ指示による禁漁が終了となった場合,何らかのローカルルールを制定してこのエリアを守れないかという検討を,千歳市と連携して現在行っています.当会のみでなく千歳市の自然環境関連の社会教育団体や,自然保護協会などとともに,釣り人の立場以外からもどのような利用法が最も良いかを考え,提言をまとめる方向で協議しています.
署名は2月一杯で締め切らせていただき,3月の然るべきタイミングで提出を予定しております.まだ若干の日数がございますので,ご協力いただければ幸いです.
この区間の禁漁指示は元々,昭和56年から始まっています.当時は王子第4ダム~烏柵舞橋(第1烏柵舞橋の1.5km下流に架かる橋)約3.3kmの区間でした.それが平成19年,実に26年ぶりに範囲の縮小が同委員会でなされ,禁漁区は現在の範囲となりました.以来3年の間,(独)水産総合研究センターさけますセンター千歳事業所において,このエリアのサクラマス・ヤマメ・ブラウントラウトなどに対する調査が行われてきました.それがこの提言です.2009年夏に発表されたこのHPは,
「さけますセンターのサクラマス調査を目的とした禁止措置は残すところ1年となりましたが、行政機関、水産関係団体や釣り団体の理解の下、今後も当該区域の魚類の採捕禁止により、サクラマスの自然再生産を守っていく必要があると考えています。」
と結ばれています.
この区間の禁漁は,北海道内水面漁場管理委員会が魚類採捕禁止措置を指示していることが根拠となっています.これまで2010年6月1日に解禁されるかどうかは,今年度に開かれる委員会ワーキンググループ(WG)で検討されること,WGの構成メンバーとして,道水産林務部,石狩支庁産業振興部,独立行政法人水産総合研究センター,千歳市などがあることの情報を得ることができました.非公式な形ではありますが,昨年12月には水産総合研究センターさけますセンター千歳事業所においてこれらの関係機関と当会の間で,また今年1月には千歳市内において,これらの諸機関の方々と当会を含めた地元千歳の自然環境関連団体とで情報交換ができました.現在も千歳市と連携して活動を続けています.
これまで,得られた情報は,以下の通りです.
1)道内水面漁場管理委員会の指示というのは本来,緊急避難的措置であり,長期に継続すべきものではないこと.
2)またその原則から,この指示の継続は規制緩和の流れに逆行すること.
3)同委員会では,あくまで漁業資源としてのサケマスについてのことを検討し,自然環境,サクラマスの自然再生産,ヤマメも含まれる自然環境のサイクル,といった部分は議論の外にあること.
俗に役所の縦割り行政と言われますが,禁漁指示の経緯を考えると,関係機関としての立場からは以上の返答しか得られないのはやむを得ないところかもしれません.現実には同委員会指示の継続は厳しい状況です.
しかし,さけますセンター千歳事業所から極めて明確なデータと,禁漁の継続が望ましいという見解が表明されながら,それを誰も深く検討せず,単純に期限切れと言うだけでこのエリアを解禁するのは拙速であると私たちは考えました.データを元に議論を深め,単純に解禁・禁漁ということだけでなく,魚類の個体数の減少,釣り人の進入などが,他の動植物も含めた環境にどういった影響を与えるか,ということをある程度見通した上で,有効な利用の仕方を模索していくのが本来あるべき筋道と思われます.長期間ではなく1-2年だとしても同委員会指示が延長されれば,市民や釣り人の間で議論を深めることが可能になります.
この件に関して,当会としては昨年11月から王子第4ダム~第1烏柵舞橋間の禁漁解除反対の署名活動を開始し,現在に至ります.ご協力いただいた署名は,関係諸機関に提出し,市民及び全道・全国からこの問題が注目されている証とさせていただきたく存じます.同時に千歳市にも提出し,市民からの要望があることを同委員会WGでの議論でお伝えしていただく所存です.
また,同区間については,同委員会指示を半永久的に適用できないと言うことは上記の情報から明らかと思われます.そのため,いずれ指示による禁漁が終了となった場合,何らかのローカルルールを制定してこのエリアを守れないかという検討を,千歳市と連携して現在行っています.当会のみでなく千歳市の自然環境関連の社会教育団体や,自然保護協会などとともに,釣り人の立場以外からもどのような利用法が最も良いかを考え,提言をまとめる方向で協議しています.
署名は2月一杯で締め切らせていただき,3月の然るべきタイミングで提出を予定しております.まだ若干の日数がございますので,ご協力いただければ幸いです.
2010年01月31日
当会の活動内容・活動計画
・河川の環境を改善するための活動.年2回(春・秋)に河川の清掃活動を行う.
・子供達と自然の大切さを共に学習する活動.
・地元行事への参加を通して河川環境・自然などについての啓蒙活動を行う.
・地域行政及び教育関係者、河川管理者、遊魚担当行政との懇談.
・他地域で自然環境を大切にする活動をされている方々との情報・意見交換や,活動の相互協力.
・その他、会の趣旨に合致した活動。
・子供達と自然の大切さを共に学習する活動.
・地元行事への参加を通して河川環境・自然などについての啓蒙活動を行う.
・地域行政及び教育関係者、河川管理者、遊魚担当行政との懇談.
・他地域で自然環境を大切にする活動をされている方々との情報・意見交換や,活動の相互協力.
・その他、会の趣旨に合致した活動。