2011年12月11日
千歳川を巡る11月の記事~保全地区への指定とゴミ
千歳市環境審議会が11月9日,29日の両日開かれ,千歳川上流域の第1種自然環境保全地区を妥当とする答申書が,千歳市長に提出されました.
11月30日付の千歳民報によれば,オオワシを始めとする希少種の動植物が存在し,「後世に残すべき貴重な財産」であり,「自然慣用の保全を図ることが妥当」と結論づけられたと報道されています.


今年度内に正式に指定される模様です.
しかし.
この指定とは裏腹に,千歳川のウライ・インディアン水車に大量のゴミが流れ着いたという記事が11月11日・14日付の千歳民報に載りました.


ふる里の自然を考える会は,釣り人が結成した集まりで,これまで,できる限り千歳川とその周辺の環境保全に貢献できるよう,河川清掃を中心として活動してきました.
しかし釣りに関係しないゴミがこれだけ流下してくる現状を見ると,悲しくなると同時に,釣りに関係しない市民の皆様にも,よりいっそうの啓蒙活動が必要なのかと,考え込んでしまいました.
来年に向けての大きな課題となりそうです.
11月30日付の千歳民報によれば,オオワシを始めとする希少種の動植物が存在し,「後世に残すべき貴重な財産」であり,「自然慣用の保全を図ることが妥当」と結論づけられたと報道されています.


今年度内に正式に指定される模様です.
しかし.
この指定とは裏腹に,千歳川のウライ・インディアン水車に大量のゴミが流れ着いたという記事が11月11日・14日付の千歳民報に載りました.


ふる里の自然を考える会は,釣り人が結成した集まりで,これまで,できる限り千歳川とその周辺の環境保全に貢献できるよう,河川清掃を中心として活動してきました.
しかし釣りに関係しないゴミがこれだけ流下してくる現状を見ると,悲しくなると同時に,釣りに関係しない市民の皆様にも,よりいっそうの啓蒙活動が必要なのかと,考え込んでしまいました.
来年に向けての大きな課題となりそうです.