2020年01月19日
1月18日、オジロワシ・ウォーク(トゥレップ)
トゥレップ主催の「冬の千歳川 オジロワシ・ウォーク@ウサクマイ」に参加してきました。
例年通り、千歳市役所駐車場に8:45に集合し、スタッフの車に分乗してサケマスセンターに向かいました。
スタッフ6名を含め、40名の参加者がいました。



気温は幾分低かったですが、晴れて風もなく最高の観察会日和でした。
到着して早速、オオワシ、オジロワシの出向えを受け、みんな双眼鏡で観察していました。

スタッフが3日前に下見に来た時にはあまり姿を確認できなかったそうですが、この日はたくさん見ることができました。
晴れ渡った大空に4~5羽で飛んでいる姿は圧巻でした。
(残念ながら写真はありません)
また、この日は一昨年から復活したアイヌの伝統漁法である「マレㇰ漁」が行われるということでSTVテレビが撮影に来ていました。

1月から2月の間、数回に分けて実施されるそうです。



捕獲したサケはトバに加工され儀式に使うとのことでした。
実際に「マレㇰ漁」を間近で見ることができました。
千歳アイヌ協会の中村さんにも久しぶりに会い、漁にまつわる色々な話を聞くことができて大変勉強になりました。
今年は千歳川には25万匹のサケが遡上しましたが、11月半ばからはパタッと遡上数が減ったそうです。
昨日も川の中のサケの姿は少なかったです。
雪も少ないこともあって、みんなで川岸まで降りてサケを見つけては歓声を上げていました。

もう、魚体が白くホッチャレ状態になっているのですぐわかりました。


川岸の雪原には無数の動物たちの足跡が観られ、明らかにサケを川中から引きずり上げた跡も何か所か見られました。


餌の少ないこの時期にはサケは貴重な食べ物でしょうね。
毎年、この冬の観察会で見られるタヌキの寝床は今年も見つけることができました。

例年通り、千歳市役所駐車場に8:45に集合し、スタッフの車に分乗してサケマスセンターに向かいました。
スタッフ6名を含め、40名の参加者がいました。
気温は幾分低かったですが、晴れて風もなく最高の観察会日和でした。
到着して早速、オオワシ、オジロワシの出向えを受け、みんな双眼鏡で観察していました。
スタッフが3日前に下見に来た時にはあまり姿を確認できなかったそうですが、この日はたくさん見ることができました。
晴れ渡った大空に4~5羽で飛んでいる姿は圧巻でした。
(残念ながら写真はありません)
また、この日は一昨年から復活したアイヌの伝統漁法である「マレㇰ漁」が行われるということでSTVテレビが撮影に来ていました。
1月から2月の間、数回に分けて実施されるそうです。
捕獲したサケはトバに加工され儀式に使うとのことでした。
実際に「マレㇰ漁」を間近で見ることができました。
千歳アイヌ協会の中村さんにも久しぶりに会い、漁にまつわる色々な話を聞くことができて大変勉強になりました。
今年は千歳川には25万匹のサケが遡上しましたが、11月半ばからはパタッと遡上数が減ったそうです。
昨日も川の中のサケの姿は少なかったです。
雪も少ないこともあって、みんなで川岸まで降りてサケを見つけては歓声を上げていました。
もう、魚体が白くホッチャレ状態になっているのですぐわかりました。
川岸の雪原には無数の動物たちの足跡が観られ、明らかにサケを川中から引きずり上げた跡も何か所か見られました。
餌の少ないこの時期にはサケは貴重な食べ物でしょうね。
毎年、この冬の観察会で見られるタヌキの寝床は今年も見つけることができました。
2019年12月28日
12月28日、上流域散策。
六時半頃、第一烏柵舞橋に向かいました。

現地の気温は-7℃で無風で小雪が舞い散っていました。
今年は雪が少なく、第4発電所までの林道は歩きやすい状態でした。


途中、姿を見ることはできませんでしたがシカの鳴き声が聞こえました。

対岸の木々にはオジロワシが止まっていましたが、遠すぎて写すことはできませんでした。
川の中には、結構な数のサケがいました。



12月7日でインディアン水車が撤去されていますので、これからも遡上してくることでしょう。
昨年のサケの捕獲数は14万匹と過去最低だったそうですが、今年は25万匹と昨年の倍近く捕獲されたそうです。
ヤマセミを撮影に来ていた方にお目に掛かりました。
ここに来ると昔からの自然が残っていて癒されると話されていました。
サケの産卵行為をしている場面も幾度か見られたそうですが、残念なことに、そういった場所を釣り人が頻繁に踏み荒らしているとのことでした。

今年もあとわずかになりました。
来年も清掃を中心とした活動に精を出していきたいと思います。
良いお年をお迎えください。

現地の気温は-7℃で無風で小雪が舞い散っていました。
今年は雪が少なく、第4発電所までの林道は歩きやすい状態でした。
途中、姿を見ることはできませんでしたがシカの鳴き声が聞こえました。
対岸の木々にはオジロワシが止まっていましたが、遠すぎて写すことはできませんでした。
川の中には、結構な数のサケがいました。
12月7日でインディアン水車が撤去されていますので、これからも遡上してくることでしょう。
昨年のサケの捕獲数は14万匹と過去最低だったそうですが、今年は25万匹と昨年の倍近く捕獲されたそうです。
ヤマセミを撮影に来ていた方にお目に掛かりました。
ここに来ると昔からの自然が残っていて癒されると話されていました。
サケの産卵行為をしている場面も幾度か見られたそうですが、残念なことに、そういった場所を釣り人が頻繁に踏み荒らしているとのことでした。
今年もあとわずかになりました。
来年も清掃を中心とした活動に精を出していきたいと思います。
良いお年をお迎えください。
2019年11月04日
11月3日、秋の清掃活動。
午前9時、根志越橋に集合。


当初は少し肌寒さを感じましたが、風が弱く日も差しており、歩き始めると汗ばむくらいでした。




ゴミはあまり多くありませんしたが、回収したごみのほとんどは家庭ごみでした。
大物のゴミはオイルヒーター、シート、マット、消火器。
あとは空き缶、ペットボトル、ビニールゴミ等で、わりとよくある弁当ごみやタイヤなどは今回見られませんでした。
液体入りの怪しいペットボトル・・・中身は何でしょう・・・。

終了後は、恒例の豚汁を石川副会長が振る舞ってくださいました。
お代わりの競争している若者たちも・・・!

最後に、いつも参加して下さっている石川さんから、フエルトブローチを頂戴しました。

帽子やベストに付けて出かけたい感じです。
販売はされていないとのことですが、商品化されてもよいのでは?
可愛らしい魚たちに癒やされ、解散しました。
ブルーバックの大中様に今回もご協力いただきました。
次は来年春の清掃活動でお会いしましょう!
当初は少し肌寒さを感じましたが、風が弱く日も差しており、歩き始めると汗ばむくらいでした。
ゴミはあまり多くありませんしたが、回収したごみのほとんどは家庭ごみでした。
大物のゴミはオイルヒーター、シート、マット、消火器。
あとは空き缶、ペットボトル、ビニールゴミ等で、わりとよくある弁当ごみやタイヤなどは今回見られませんでした。
液体入りの怪しいペットボトル・・・中身は何でしょう・・・。
終了後は、恒例の豚汁を石川副会長が振る舞ってくださいました。
お代わりの競争している若者たちも・・・!
最後に、いつも参加して下さっている石川さんから、フエルトブローチを頂戴しました。
帽子やベストに付けて出かけたい感じです。
販売はされていないとのことですが、商品化されてもよいのでは?
可愛らしい魚たちに癒やされ、解散しました。
ブルーバックの大中様に今回もご協力いただきました。
次は来年春の清掃活動でお会いしましょう!
2019年10月20日
10月19日、上流域散策。
トゥレップ主催のイベント、「千歳川ウサクマイ~サケを迎える遺跡の森~」に参加予定でしたが、あいにくの雨で中止になりました。

第4発電所までの林道を歩いてみましたが、途中で雨にあたってしまい引き返してきました。

林道を歩いていると何とも言えない甘い匂いが漂い、夏とはまた違った森の匂いがします。
木々の葉が落ち始めそろそろ紅葉が終わりに近づいてきています。
雨に煙る森もまたいいものです。

森の中だとそんなに降っているような気がしませんでしたが、車に戻ってみると結構な勢いの雨でした。

川の中にはそんなに多くはないですがサケが泳いでいるのが観れました。


中には、産卵行動をしているのもいました。
11月3日には千歳川で清掃活動を行います。
寒いと思われますが、ふるってご参加ください!
第4発電所までの林道を歩いてみましたが、途中で雨にあたってしまい引き返してきました。
林道を歩いていると何とも言えない甘い匂いが漂い、夏とはまた違った森の匂いがします。
木々の葉が落ち始めそろそろ紅葉が終わりに近づいてきています。
雨に煙る森もまたいいものです。
森の中だとそんなに降っているような気がしませんでしたが、車に戻ってみると結構な勢いの雨でした。
川の中にはそんなに多くはないですがサケが泳いでいるのが観れました。
中には、産卵行動をしているのもいました。
11月3日には千歳川で清掃活動を行います。
寒いと思われますが、ふるってご参加ください!
2019年10月06日
10月6日、苫小牧港清掃。
苫小牧釣り場環境を考える会が主催する苫小牧漁港清掃へ参加してきました。

天気も良く清々しい中、7名での活動となりました。
当会からは3名の参加です。

会長の渡辺さんの挨拶の後、10時から開始で1時間ほどゴミ拾いをしました。


釣り人のゴミと思われるものが多くみられました。
釣り竿やリール、空き缶、ペットボトル、焼肉コンロ、家庭ごみ、石油ストーブ、庭石、雑誌など。
防波堤の隅にこれらのゴミが、かたまって積まれていました。
便乗して捨てたのでしょうか。
千歳川の清掃よりハードでした。
漂流ごみよりタチが悪いように思えました。

終了後、差し入れのジュースを頂き、談話して解散となりました。
今回の活動は苫小牧民報に掲載されます。
チカ狙いの釣り人がたくさんいました。
一日ねばれば200匹ほど釣れるようです。
今日は良い天気で、のんびりとした釣り日和と思われました。
天気も良く清々しい中、7名での活動となりました。
当会からは3名の参加です。

会長の渡辺さんの挨拶の後、10時から開始で1時間ほどゴミ拾いをしました。
釣り人のゴミと思われるものが多くみられました。
釣り竿やリール、空き缶、ペットボトル、焼肉コンロ、家庭ごみ、石油ストーブ、庭石、雑誌など。
防波堤の隅にこれらのゴミが、かたまって積まれていました。
便乗して捨てたのでしょうか。
千歳川の清掃よりハードでした。
漂流ごみよりタチが悪いように思えました。
終了後、差し入れのジュースを頂き、談話して解散となりました。
今回の活動は苫小牧民報に掲載されます。
チカ狙いの釣り人がたくさんいました。
一日ねばれば200匹ほど釣れるようです。
今日は良い天気で、のんびりとした釣り日和と思われました。
2019年08月19日
8月19日、上流域散策。
北海道は小学生の夏休みももう終わりですね。
午後からサイクリングを兼ねて,久しぶりに上流域散策に行ってきました。
第4発電所に続く林道付近で自転車を止め、景色を眺めながらブラブラ歩いてきました。
林道は春と違って背の高い草花が生い茂り、また樹木の葉などでちょっと薄暗いのですが、木漏れ日が何とも言えない雰囲気を醸し出していました。
特に川はキラキラ輝いて綺麗でした。
発電所は木々の枝が邪魔して綺麗に撮影できませんでした。
平日とあってか釣り人の姿は見受けられませんでした。
帰りに千歳さけますの森「さけます情報館」に寄ってきました。
平日にもかかわらず結構、見学している人がいました。
帰り際、川中にサケの姿を探しましたがまだのようでした。
来月にはこのあたりにもサケが遡上してくることでしょう!
2019年06月10日
6月9日、カワシンジュガイ生息状況調査。
6月9日、カワシンジュガイ保護に向けた生息状況調査を千歳市環境課と千歳川上流域保護対策協議会の4団体(自然保護協会、千歳市民の飲み水を守る会、トレップ、当会)で実施しました。

第1ウサクマイ橋横の園地に集合し、総勢15名で役割分担し9時に開始しました。
昨年、予め2か所(A、B地点)の調査場所を下見、決定していました。
A、B地点それぞれに1m四方に杭を打ち金型枠をはめ、その中に生息している親貝の計数及び計測を実施しました。
また間口30㎝のネットサーバーを置き30㎝四方の深さ10㎝までの川底の石や砂を採取し親貝同様、稚貝も計数及び計測を実施しました。
調査後は元の場所にすべて戻しました。








結果の公表は後日になりますが、親貝は思っていたより意外に多くいたように思います。
今年度は今回の調査で一旦、終了ですが来年度はA、B地点を引き続き調査しつつ、新たにA´、B´地点を設け計4か所実施する予定です。
今回打った杭は飲み水を守る会の会長、副会長(共に測量会社)が測量を行ったため次回、だれでも特定できるようにしてあります。
10年という気が遠くなる計画ですが、その間も乱獲が無いようにしなければならないでしょう。




調査に先立ち、いつものコースで上流域の散策をしました。
結構な数の釣り人がいました。
徐々に増えているかもしれません。
第1ウサクマイ橋横の園地に集合し、総勢15名で役割分担し9時に開始しました。
昨年、予め2か所(A、B地点)の調査場所を下見、決定していました。
A、B地点それぞれに1m四方に杭を打ち金型枠をはめ、その中に生息している親貝の計数及び計測を実施しました。
また間口30㎝のネットサーバーを置き30㎝四方の深さ10㎝までの川底の石や砂を採取し親貝同様、稚貝も計数及び計測を実施しました。
調査後は元の場所にすべて戻しました。
結果の公表は後日になりますが、親貝は思っていたより意外に多くいたように思います。
今年度は今回の調査で一旦、終了ですが来年度はA、B地点を引き続き調査しつつ、新たにA´、B´地点を設け計4か所実施する予定です。
今回打った杭は飲み水を守る会の会長、副会長(共に測量会社)が測量を行ったため次回、だれでも特定できるようにしてあります。
10年という気が遠くなる計画ですが、その間も乱獲が無いようにしなければならないでしょう。
調査に先立ち、いつものコースで上流域の散策をしました。
結構な数の釣り人がいました。
徐々に増えているかもしれません。
2019年05月14日
5月12日、春の清掃活動。
今春の清掃活動は晴天に恵まれました。
風はやや肌寒かったのですが、気持ちよく動くことができました。

都水門近くの河原に集合して、10時開始。
活動は1時間弱です。


総勢14名、下は4歳児から上は・・・。
幅広い年齢層が集まってごみ拾いです。
結構ありました。。。

終了後は、恒例の豚汁。
今回は、石川副会長が大鍋を持ちこんで現地で腕をふるってくれました。



毎回、塩分と栄養の補給をさせていただいて有難うございます。
ブルーバック大中様、いつもご協力ありがとうございます。
次回の清掃活動は秋(11月頃)を予定しております。
風はやや肌寒かったのですが、気持ちよく動くことができました。
都水門近くの河原に集合して、10時開始。
活動は1時間弱です。
総勢14名、下は4歳児から上は・・・。
幅広い年齢層が集まってごみ拾いです。
結構ありました。。。
終了後は、恒例の豚汁。
今回は、石川副会長が大鍋を持ちこんで現地で腕をふるってくれました。
毎回、塩分と栄養の補給をさせていただいて有難うございます。
ブルーバック大中様、いつもご協力ありがとうございます。
次回の清掃活動は秋(11月頃)を予定しております。
2019年01月13日
1月12日、オジロワシ・ウォーク(トゥレップ)
毎年恒例のトゥレップ主催、千歳川ウサクマイ「オジロワシ・ウォーク」に参加してきました。
千歳市役所駐車場に8時45分、スタッフを含めて30名が集合し、車に分乗して千歳川上流のさけますセンターに向け出発しました.
風もなく青空が広がるいい天気で絶好の観察日和になりました。
千歳もここしばらくでまとまった雪が降り、年末と比べるとやっと冬らしくなったような気がします。
それでも例年と比べると矢張り少ない印象です。




先週の木曜日に事前調査をしたときには、オジロワシ、オオワシは一羽も観られなく心配したそうですが、今日は3~4羽で旋回する姿が数回目撃され、総数でもオジロワシ22羽、オオワシ1羽を観ることができました。
スタッフの方もこんなに見られるなんてと驚いていました。

写真を撮りましたが小さくてわかりにくくなってしまいました。
川にはカワアイサ、マガモ等の水鳥も観られ参加者は双眼鏡で追っていました。

ここ5年くらい同じ場所にタヌキが巣を作っていたのですが、今年もまた同じ場所にありました。

川の中にはまだたくさんのサケが泳いでいました。
殆どがホッチャレで白くなっているので何処にいるかすぐわかります。


産卵を終えたサケの死骸も多く観られました。
やがて孵化した稚魚たちの大事な餌となり、また他の生き物たちにとっても重要な餌となるのでしょうね。
そして、その栄養分は森をも豊かにすることでしょう。




上流のこの場所で今季から若手への伝承のため、「マレㇰ」を使ったアイヌ伝統漁を行うことになったそうです。
(平成30年12月29日付北海道新聞朝刊より)
千歳市役所駐車場に8時45分、スタッフを含めて30名が集合し、車に分乗して千歳川上流のさけますセンターに向け出発しました.
風もなく青空が広がるいい天気で絶好の観察日和になりました。
千歳もここしばらくでまとまった雪が降り、年末と比べるとやっと冬らしくなったような気がします。
それでも例年と比べると矢張り少ない印象です。
先週の木曜日に事前調査をしたときには、オジロワシ、オオワシは一羽も観られなく心配したそうですが、今日は3~4羽で旋回する姿が数回目撃され、総数でもオジロワシ22羽、オオワシ1羽を観ることができました。
スタッフの方もこんなに見られるなんてと驚いていました。
写真を撮りましたが小さくてわかりにくくなってしまいました。
川にはカワアイサ、マガモ等の水鳥も観られ参加者は双眼鏡で追っていました。
ここ5年くらい同じ場所にタヌキが巣を作っていたのですが、今年もまた同じ場所にありました。
川の中にはまだたくさんのサケが泳いでいました。
殆どがホッチャレで白くなっているので何処にいるかすぐわかります。
産卵を終えたサケの死骸も多く観られました。
やがて孵化した稚魚たちの大事な餌となり、また他の生き物たちにとっても重要な餌となるのでしょうね。
そして、その栄養分は森をも豊かにすることでしょう。
上流のこの場所で今季から若手への伝承のため、「マレㇰ」を使ったアイヌ伝統漁を行うことになったそうです。
(平成30年12月29日付北海道新聞朝刊より)
2018年12月24日
12月24日、上流域散策。
午前7時に第一烏柵舞橋に到着。
天候は晴れ、気温は-6℃、風もなく穏やかでした。


それにしても雪が降りません。
降ってるところは降ってるんでしょうけど、千歳は今のところ雪は無いに等しいです。
おかげで第4発電所までの道のりはとても歩きやすい状態でした。







今年のインディアン水車の撤去は12月8日でした。
サケの遡上は去年より1万6800匹少なかったそうです。
それでも、上流にはかなりのサケの姿を見ることができました。
既にほとんどがホッチャレになっていました。

自然産卵したものは遅く遡上するそうです。
例年だとこれから1月中頃まで遡上してくるのでしょうね。
オジロワシ、オオワシは2羽しか確認できませんでした。
これから、サケの遡上とともに、ワシもたくさん飛来してくることでしょう。
第4発電所までの林道には、今年の台風で倒れた倒木がそのままの状態で道を塞いでいる個所も見受けられました。

天候は晴れ、気温は-6℃、風もなく穏やかでした。
それにしても雪が降りません。
降ってるところは降ってるんでしょうけど、千歳は今のところ雪は無いに等しいです。
おかげで第4発電所までの道のりはとても歩きやすい状態でした。
今年のインディアン水車の撤去は12月8日でした。
サケの遡上は去年より1万6800匹少なかったそうです。
それでも、上流にはかなりのサケの姿を見ることができました。
既にほとんどがホッチャレになっていました。
自然産卵したものは遅く遡上するそうです。
例年だとこれから1月中頃まで遡上してくるのでしょうね。
オジロワシ、オオワシは2羽しか確認できませんでした。
これから、サケの遡上とともに、ワシもたくさん飛来してくることでしょう。
第4発電所までの林道には、今年の台風で倒れた倒木がそのままの状態で道を塞いでいる個所も見受けられました。
2018年11月18日
11月18日、秋の清掃活動。
今年は珍しい気候でいまだに雪が降りませんね。
今日も穏やかな天候でしたがさすがに初冬、9時30分に集合した際は肌寒さを感じました。


しかし清掃を始めると体が暖まり、1時間ほど経つと汗がにじんできました。

大きなゴミは見当たりませんでしたが、弁当のゴミやペットボトルといった、今世間を賑わしているプラスチックごみが大半でした。
あとはタイヤ、自動車部品、家庭ごみの投棄物、空き缶などで、業者と思われる不法投棄はありませんでした。
清掃後の恒例の豚汁は、格別でした。

今日の参加者数は6名。

ブルーバック大中様、今回もありがとうございました。
今日も穏やかな天候でしたがさすがに初冬、9時30分に集合した際は肌寒さを感じました。
しかし清掃を始めると体が暖まり、1時間ほど経つと汗がにじんできました。
大きなゴミは見当たりませんでしたが、弁当のゴミやペットボトルといった、今世間を賑わしているプラスチックごみが大半でした。
あとはタイヤ、自動車部品、家庭ごみの投棄物、空き缶などで、業者と思われる不法投棄はありませんでした。
清掃後の恒例の豚汁は、格別でした。
今日の参加者数は6名。

ブルーバック大中様、今回もありがとうございました。
2017年12月18日
12月17日、上流域散策。
天気がよかったのでしばらくぶりに上流域散策に行ってきました。
午後1時の現地は-2℃でしたが、無風、晴れ、の天候のおかげでそんなに寒く感じませんでした。
いつもの第一烏柵舞橋付近の道路わきに車を停め、林道を歩きました。
バードウォッチングなどで結構、人が入っているようで、雪が足跡で踏み固められていました。
インディアン水車での捕獲が12月9日に終了したためか、川の中には遡上したサケが数多く見られました。
オオワシ、オジロワシはまだ見ることができませんでした。
青葉生い茂る夏も良いのですが、葉っぱが散って周りが見渡せる冬もまた趣があります。
私はどちらかというとこの季節が好きですね。
今回は、第4発電所まで行きませんでしたが、次回は行ってみたいと思います。
2017年10月29日
10月29日、秋の清掃活動。
本日午前9時30分より、千歳川第一烏柵舞橋に集合して、周辺の清掃活動を行いました。
小学生2名を含む総勢16名でした。
ブルーバックの大中様からの呼びかけで、苫小牧から御参加いただいた方もいらっしゃいました。




小型テレビやタイヤなどもありましたが、比較的、ゴミは少なくなった印象です。


千歳市の各団体などによって積極的に河畔の清掃活動がなされているおかげだと思われます。
ただ、以前の清掃活動の際、ゴミが捨てられている場所にさらに追い打ちをかけるように不法投棄がなされる傾向を感じました。
特に林道周辺のエリアは以前、ガスボンベなどの不法投棄もあったため、今後も継続して目を配る必要がありそうです。


終了後は恒例の豚汁と珈琲で打ち上げました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
次回は来年5月の予定です。

なお本日は近くで、しこつ湖自然体験クラブ トゥレップ主催の自然観察会も行われていました。
同会によりますご、内地の業者による千歳川のカワシンジュガイ乱獲が問題になっているようです。
絶滅危惧種であり、ネット通販・オークション出品などで取引されているとのことでした。
違法では無いのかもしれませんが、絶滅すると千歳川の生態系が変化する可能性もあり、心配です。
小学生2名を含む総勢16名でした。
ブルーバックの大中様からの呼びかけで、苫小牧から御参加いただいた方もいらっしゃいました。
小型テレビやタイヤなどもありましたが、比較的、ゴミは少なくなった印象です。
千歳市の各団体などによって積極的に河畔の清掃活動がなされているおかげだと思われます。
ただ、以前の清掃活動の際、ゴミが捨てられている場所にさらに追い打ちをかけるように不法投棄がなされる傾向を感じました。
特に林道周辺のエリアは以前、ガスボンベなどの不法投棄もあったため、今後も継続して目を配る必要がありそうです。
終了後は恒例の豚汁と珈琲で打ち上げました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
次回は来年5月の予定です。
なお本日は近くで、しこつ湖自然体験クラブ トゥレップ主催の自然観察会も行われていました。
同会によりますご、内地の業者による千歳川のカワシンジュガイ乱獲が問題になっているようです。
絶滅危惧種であり、ネット通販・オークション出品などで取引されているとのことでした。
違法では無いのかもしれませんが、絶滅すると千歳川の生態系が変化する可能性もあり、心配です。
2017年10月16日
10月15日、苫小牧釣り場環境を考える会 清掃
10月15日(日)、苫小牧釣り場環境を考える会主催の苫小牧漁港清掃に参加してきました。
秋晴れの空の下、総勢15名での清掃でした。

渡辺会長のご挨拶の後、清掃開始です。

弁当やペットボトル、空き缶等の飲食ゴミも多くありましたが、主なゴミは釣り竿、仕掛けの釣り糸、漁師の漁具、漁師関係の発砲スチロール等でした。
限られた時間内でこれだけ集めましたが、まだまだ多くのゴミがありました。

不法投棄と思われるものや漂流ゴミなど様々ですが、釣り人や漁師、港湾関係者、川からの流入など、人間に起因することは確かです。
自分たちが関わる場所に関心を持つことは、とても大切だと常々思います。
漁港に関しては利害関係者が多く、それぞれの立場から清掃に参加してもらえるといいのではないかと感じますが、いかがでしょうか。
普段は内水面で活動する我々も、いろいろと考えさせられました。
秋晴れの空の下、総勢15名での清掃でした。
渡辺会長のご挨拶の後、清掃開始です。
弁当やペットボトル、空き缶等の飲食ゴミも多くありましたが、主なゴミは釣り竿、仕掛けの釣り糸、漁師の漁具、漁師関係の発砲スチロール等でした。
限られた時間内でこれだけ集めましたが、まだまだ多くのゴミがありました。
不法投棄と思われるものや漂流ゴミなど様々ですが、釣り人や漁師、港湾関係者、川からの流入など、人間に起因することは確かです。
自分たちが関わる場所に関心を持つことは、とても大切だと常々思います。
漁港に関しては利害関係者が多く、それぞれの立場から清掃に参加してもらえるといいのではないかと感じますが、いかがでしょうか。
普段は内水面で活動する我々も、いろいろと考えさせられました。
2017年05月22日
5月21日、春の清掃活動。
千歳市民病院の前を東にまっすぐ行ったところにある都水門近くの土手に9時30分集合。
少し風が強かったのですが、総勢12名でゴミ拾いを行いました。

車が入りやすい場所のせいか、BBQのあと放置されたと思われるゴミや、タイヤ・家具・ラジカセなどの不法投棄もありました。

1時間ほどで集めたゴミとともに記念撮影。

最後はおなじみ、豚汁とコーヒーで打ち上げました。

御参加頂いた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
またブルーバック様、清竿堂様にいつもお世話になりありがとうございます。
少し風が強かったのですが、総勢12名でゴミ拾いを行いました。
車が入りやすい場所のせいか、BBQのあと放置されたと思われるゴミや、タイヤ・家具・ラジカセなどの不法投棄もありました。
1時間ほどで集めたゴミとともに記念撮影。
最後はおなじみ、豚汁とコーヒーで打ち上げました。
御参加頂いた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
またブルーバック様、清竿堂様にいつもお世話になりありがとうございます。
2017年05月11日
5月7日、トゥレップ観察会。
5月7日(日)、しこつ湖自然体験クラブ トゥレップ主催の「ウサクマイ遺跡は花ざかり~春の生き物たち観察会~」に参加しました。
子供4人を含む総勢25名で、今回はさけますセンター及び市担当者の参加はありませんでした。
前日の雨が嘘のように良い天気に恵まれました。
第一烏柵舞橋近くの園地に集合し、トゥレップ会長の挨拶のあと2グループに分かれ開始となりました。

桜、コブシの花が満開で綺麗でした。

ちなみに、コブシの花が例年より多いと豊作が見込まれるそうです。



林床の陽だまりではエゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウが紫、白色の花を咲かせ綺麗でした。
小鳥たちも賑やかに鳴いていました。
最近、鳴き声や姿を見てちょっとだけ鳥の種類もわかるようにになってきました。
今回はシジュウカラ、センダイムシクイ、ムクドリ、ウグイス、ヒヨドリが見られました。
鳥たちもそろそろ繁殖の時期を迎える頃です。



ここ蘭越は桂の木が多く見られます。
アイヌ語で蘭越は「ランコ・ウシ:カツラの木が多い所」という意味だそうで、カツラがあるところは土地が肥沃で良いところだそうです。
この地域もウサクマイ遺跡があるように住みやすいところだったのでしょうね。

車を停めた園地そばの湿地帯では、エゾアカガエルの卵がたくさん見られ、オタマジャクシになって泳いでいるのもいました。
エゾサンショウウオの卵も見つけました。
子供の頃、サンショウウオを取りに自転車に乗って友達とこの辺りまで来たことを思い出しました。
あの頃はふ化場(現サケマスセンター)付近は、ちょっと大袈裟に言うとどこか異国の地のように遠く感じたものです。
子供4人を含む総勢25名で、今回はさけますセンター及び市担当者の参加はありませんでした。
前日の雨が嘘のように良い天気に恵まれました。
第一烏柵舞橋近くの園地に集合し、トゥレップ会長の挨拶のあと2グループに分かれ開始となりました。
桜、コブシの花が満開で綺麗でした。
ちなみに、コブシの花が例年より多いと豊作が見込まれるそうです。
林床の陽だまりではエゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウが紫、白色の花を咲かせ綺麗でした。
小鳥たちも賑やかに鳴いていました。
最近、鳴き声や姿を見てちょっとだけ鳥の種類もわかるようにになってきました。
今回はシジュウカラ、センダイムシクイ、ムクドリ、ウグイス、ヒヨドリが見られました。
鳥たちもそろそろ繁殖の時期を迎える頃です。
ここ蘭越は桂の木が多く見られます。
アイヌ語で蘭越は「ランコ・ウシ:カツラの木が多い所」という意味だそうで、カツラがあるところは土地が肥沃で良いところだそうです。
この地域もウサクマイ遺跡があるように住みやすいところだったのでしょうね。
車を停めた園地そばの湿地帯では、エゾアカガエルの卵がたくさん見られ、オタマジャクシになって泳いでいるのもいました。
エゾサンショウウオの卵も見つけました。
子供の頃、サンショウウオを取りに自転車に乗って友達とこの辺りまで来たことを思い出しました。
あの頃はふ化場(現サケマスセンター)付近は、ちょっと大袈裟に言うとどこか異国の地のように遠く感じたものです。
2017年04月18日
4月16日、上流域散策。
天気がよかったので午後から上流域散策に行ってきました。

サケマスセンター内に駐車させてもらい、景色を眺めながら上流に向かって歩いてきました。
途中、岸まで降りて川の中を覗いてみたら、鮭稚魚と思われる小さな魚が群れているのが見られました。


森中の殆どは雪が溶けて春の兆しが見受けられたのですが、第4発電所に続く林道は北側で陽が当らないせいか雪が残っていて、歩くたびに足が埋まるため、途中で断念しました。



あちらこちらで福寿草が黄色い花を咲かせていました。
あと10日もすればこの辺一帯もニリンソウ、カタクリ、エゾエンゴサクなどの花々が一斉に咲きほころびそうですね。
川は雪しろの影響なのか水位が増しているように見えました。


帰りにサケマス情報館に立ち寄ったところ、水中カメラマンの三沢勝也さんにお会いしました。
そういえば、いつもならインデアン水車撤去後の12月中旬から2月位にかけて、上流で写真撮影をしている姿を拝見するのですが、今シーズンはお会いしていませんでした。
この冬は雪が多くて川までたどり着くのが容易ではなく、千歳川での撮影は断念して、もっぱらニセコ方面に通っていたそうです。
三沢さんが前日(土曜日)の早朝に、川に立ちこみ箱メガネで覗いてカワシンジュガイを採取している人を見かけたそうです。
腰には貝を入れると思われる網になった袋をぶら下げていたそうで、三沢さんに気付くと川から上がって立ち去ったとのことでした。
車はレンタカーで車中には大きな入れ物が入っていたそうです。
カワシンジュガイは乱獲が一時問題になっていました。
最近は採取している人を見かけることも減ったと言われていましたが、そうでもないようです。
サケマスセンター内に駐車させてもらい、景色を眺めながら上流に向かって歩いてきました。
途中、岸まで降りて川の中を覗いてみたら、鮭稚魚と思われる小さな魚が群れているのが見られました。
森中の殆どは雪が溶けて春の兆しが見受けられたのですが、第4発電所に続く林道は北側で陽が当らないせいか雪が残っていて、歩くたびに足が埋まるため、途中で断念しました。
あちらこちらで福寿草が黄色い花を咲かせていました。
あと10日もすればこの辺一帯もニリンソウ、カタクリ、エゾエンゴサクなどの花々が一斉に咲きほころびそうですね。
川は雪しろの影響なのか水位が増しているように見えました。
帰りにサケマス情報館に立ち寄ったところ、水中カメラマンの三沢勝也さんにお会いしました。
そういえば、いつもならインデアン水車撤去後の12月中旬から2月位にかけて、上流で写真撮影をしている姿を拝見するのですが、今シーズンはお会いしていませんでした。
この冬は雪が多くて川までたどり着くのが容易ではなく、千歳川での撮影は断念して、もっぱらニセコ方面に通っていたそうです。
三沢さんが前日(土曜日)の早朝に、川に立ちこみ箱メガネで覗いてカワシンジュガイを採取している人を見かけたそうです。
腰には貝を入れると思われる網になった袋をぶら下げていたそうで、三沢さんに気付くと川から上がって立ち去ったとのことでした。
車はレンタカーで車中には大きな入れ物が入っていたそうです。
カワシンジュガイは乱獲が一時問題になっていました。
最近は採取している人を見かけることも減ったと言われていましたが、そうでもないようです。
2017年03月07日
3月5日、美笛峠スノーシュートレッキング (トゥレップ)
トゥレップ主催の「美笛峠スノーシュートレッキング」に参加してきました。

千歳市役所駐車場に8時集合。
スタッフから説明があり、その後美笛峠に向けて出発しました。
参加人数は13名でした。

9時に峠頂上の滝笛トンネル出口(大滝方面側)に到着。
出口にある駐車スペースはすでに混んでいましたが何とか停めることができました。
身支度を済ませ、準備運動のあとスノーシューを履き旧道に向け出発しました。



出発時の気温は-8℃。
西風がちょっと強かったのですが晴天に恵まれ周りの景色もよく見えました。



峠の頂上からは、恵庭岳、樽前山、そして支笏湖と素晴らしい眺めでした。

途中、ちょっとした沢をお尻で滑り降りたりして、子供に返ったように楽しんでいました。

所々の木々にクマが爪で引っ掻いた跡が見られました。
丸駒温泉で暖まった後、帰路に着きました。
なお、このあたり一帯はスノーモービル乗り入れ禁止のはずなのですが、結構乗り入れている形跡がありました。


千歳市役所駐車場に8時集合。
スタッフから説明があり、その後美笛峠に向けて出発しました。
参加人数は13名でした。
9時に峠頂上の滝笛トンネル出口(大滝方面側)に到着。
出口にある駐車スペースはすでに混んでいましたが何とか停めることができました。
身支度を済ませ、準備運動のあとスノーシューを履き旧道に向け出発しました。
出発時の気温は-8℃。
西風がちょっと強かったのですが晴天に恵まれ周りの景色もよく見えました。
峠の頂上からは、恵庭岳、樽前山、そして支笏湖と素晴らしい眺めでした。
途中、ちょっとした沢をお尻で滑り降りたりして、子供に返ったように楽しんでいました。
所々の木々にクマが爪で引っ掻いた跡が見られました。
丸駒温泉で暖まった後、帰路に着きました。
なお、このあたり一帯はスノーモービル乗り入れ禁止のはずなのですが、結構乗り入れている形跡がありました。
2017年03月01日
2月25日、上流域散策。
2月25日(土)、朝から良い天気だったので上流域に散策に行ってきました。

さけますセンター付近に車を停め、景色を眺めながらゆっくり歩いてきました。

林道の雪も硬くなり、埋まることなく第4発電所まで歩けるようになりました。

川岸まで降りて水中を覗いてみたら、流れの緩い所に少しですが鮭稚魚の姿を見ることができました。
木の芽も膨らんできていて春も近くまできているのが実感できます。

木々から差し込む陽の光も12、1月から比べて、とても優しく暖かく感じられました。

ちょっと残念なのは、ゴミ。

雪が溶けて出てきたのもありますが、最近?のゴミもあったようです。
さけますセンター付近に車を停め、景色を眺めながらゆっくり歩いてきました。
林道の雪も硬くなり、埋まることなく第4発電所まで歩けるようになりました。
川岸まで降りて水中を覗いてみたら、流れの緩い所に少しですが鮭稚魚の姿を見ることができました。
木の芽も膨らんできていて春も近くまできているのが実感できます。
木々から差し込む陽の光も12、1月から比べて、とても優しく暖かく感じられました。
ちょっと残念なのは、ゴミ。
雪が溶けて出てきたのもありますが、最近?のゴミもあったようです。
2017年02月05日
2月5日、上流域散策。
今日、午前中上流域を散策しました。
朝から晴天で風もなく穏やかでした。
気温-8℃とちょっと低めでしたが、陽の当たるところでは暖かく感じられました。
第4発電所より手前の川岸で降りて川中を覗いてみましたが、生きて泳いでいる鮭の姿はありませんでした。
また、いつもなら産卵を終えた鮭の死骸をいたるところで見ることができるのですが、今年は少なく感じられました。
帰りにさけますセンターの佐藤さんに伺ったところ、今年度は遡上が少なく、水車撤去後に遡上してくる姿もあまり見られなかったそうです。
オジロワシ、シカの姿も見ることができました。
雪上には無数の動物たちの足跡も確認されました。
南側の斜面は雪が解けて地面が出ているところもあり、早くも春の気配を感じました。