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2017年05月11日

5月7日、トゥレップ観察会。

5月7日(日)、しこつ湖自然体験クラブ トゥレップ主催の「ウサクマイ遺跡は花ざかり~春の生き物たち観察会~」に参加しました。
子供4人を含む総勢25名で、今回はさけますセンター及び市担当者の参加はありませんでした。
前日の雨が嘘のように良い天気に恵まれました。
第一烏柵舞橋近くの園地に集合し、トゥレップ会長の挨拶のあと2グループに分かれ開始となりました。
5月7日、トゥレップ観察会。
桜、コブシの花が満開で綺麗でした。
5月7日、トゥレップ観察会。
ちなみに、コブシの花が例年より多いと豊作が見込まれるそうです。
5月7日、トゥレップ観察会。
5月7日、トゥレップ観察会。
5月7日、トゥレップ観察会。
林床の陽だまりではエゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウが紫、白色の花を咲かせ綺麗でした。
小鳥たちも賑やかに鳴いていました。
最近、鳴き声や姿を見てちょっとだけ鳥の種類もわかるようにになってきました。
今回はシジュウカラ、センダイムシクイ、ムクドリ、ウグイス、ヒヨドリが見られました。
鳥たちもそろそろ繁殖の時期を迎える頃です。
5月7日、トゥレップ観察会。
5月7日、トゥレップ観察会。
5月7日、トゥレップ観察会。
ここ蘭越は桂の木が多く見られます。
アイヌ語で蘭越は「ランコ・ウシ:カツラの木が多い所」という意味だそうで、カツラがあるところは土地が肥沃で良いところだそうです。
この地域もウサクマイ遺跡があるように住みやすいところだったのでしょうね。
5月7日、トゥレップ観察会。
車を停めた園地そばの湿地帯では、エゾアカガエルの卵がたくさん見られ、オタマジャクシになって泳いでいるのもいました。
エゾサンショウウオの卵も見つけました。
子供の頃、サンショウウオを取りに自転車に乗って友達とこの辺りまで来たことを思い出しました。
あの頃はふ化場(現サケマスセンター)付近は、ちょっと大袈裟に言うとどこか異国の地のように遠く感じたものです。





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Posted by ふるさとの自然を考える会・web担当 at 08:04 │活動報告

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5月7日、トゥレップ観察会。