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Posted by naturum at

2019年12月28日

12月28日、上流域散策。

六時半頃、第一烏柵舞橋に向かいました。

現地の気温は-7℃で無風で小雪が舞い散っていました。
今年は雪が少なく、第4発電所までの林道は歩きやすい状態でした。


途中、姿を見ることはできませんでしたがシカの鳴き声が聞こえました。

対岸の木々にはオジロワシが止まっていましたが、遠すぎて写すことはできませんでした。
川の中には、結構な数のサケがいました。



12月7日でインディアン水車が撤去されていますので、これからも遡上してくることでしょう。
昨年のサケの捕獲数は14万匹と過去最低だったそうですが、今年は25万匹と昨年の倍近く捕獲されたそうです。
ヤマセミを撮影に来ていた方にお目に掛かりました。
ここに来ると昔からの自然が残っていて癒されると話されていました。
サケの産卵行為をしている場面も幾度か見られたそうですが、残念なことに、そういった場所を釣り人が頻繁に踏み荒らしているとのことでした。

今年もあとわずかになりました。
来年も清掃を中心とした活動に精を出していきたいと思います。
良いお年をお迎えください。

  


Posted by ふるさとの自然を考える会・web担当 at 20:05活動報告