2024年12月29日
12月27日、上流域。
千歳近郊は依然として、クマの出没が多く、今年も上流域にもなかなか行けませんでした。
目撃情報が本当に多く、一ヶ月前にも、自衛隊の駐屯地で外柵の下を掘って侵入した後があったとのことです。
足跡が30㎝近かったとかで、相当大きなクマだったものと思われます。
青葉公園内でも2度ほどクマの目撃情報があり、一時立ち入り禁止でした。


久々に王子第4発電所まで行きました。
やっぱりここの自然の濃さには癒されます。





川の中にはホッチャレがほとんどですが、サケが沢山見えました。



多くのオジロワシ等が飛来していました。


ウサクマイ遺跡内ではエゾリスが忙しそうに走り回っていました。

まもなく新年、みなさま良いお年をお迎えください。

目撃情報が本当に多く、一ヶ月前にも、自衛隊の駐屯地で外柵の下を掘って侵入した後があったとのことです。
足跡が30㎝近かったとかで、相当大きなクマだったものと思われます。
青葉公園内でも2度ほどクマの目撃情報があり、一時立ち入り禁止でした。
久々に王子第4発電所まで行きました。
やっぱりここの自然の濃さには癒されます。
川の中にはホッチャレがほとんどですが、サケが沢山見えました。
多くのオジロワシ等が飛来していました。
ウサクマイ遺跡内ではエゾリスが忙しそうに走り回っていました。
まもなく新年、みなさま良いお年をお迎えください。
2024年06月30日
6月29日、カワシンジュガイ調査
千歳市のカワシンジュガイ生息調査に参加してきました。

市役所環境課、千歳川上流域保護対策協議会の4団体(当会、自然保護協会、トゥレップ、千歳市民の飲み水を守る会)、千歳高校サイエンスクラブが参加し、総勢24名でした。
天気も良く、絶好の調査日和でした。

第1ウサクマイ橋付近の3か所で採取し計測等を行いました。





今回は水量が少なくスムーズに調査が出来ました。
複数個の稚貝を採取でき、世代交代が行われていることに安堵しました。
結果はこれから集計して後日出ますが採取できた数も多いような気がしました。
次回は9月7日(土)実施予定です。
調査前に早めに行って第4発電所まで散策しようと思い、林道を歩いていると、戻って来た方から
「この先の対岸にクマが歩いていたのを見たので気をつけてください!」
と言われ、途中で戻ってきました。
今年も本当にクマの出没が多いです。



市役所環境課、千歳川上流域保護対策協議会の4団体(当会、自然保護協会、トゥレップ、千歳市民の飲み水を守る会)、千歳高校サイエンスクラブが参加し、総勢24名でした。
天気も良く、絶好の調査日和でした。
第1ウサクマイ橋付近の3か所で採取し計測等を行いました。
今回は水量が少なくスムーズに調査が出来ました。
複数個の稚貝を採取でき、世代交代が行われていることに安堵しました。
結果はこれから集計して後日出ますが採取できた数も多いような気がしました。
次回は9月7日(土)実施予定です。
調査前に早めに行って第4発電所まで散策しようと思い、林道を歩いていると、戻って来た方から
「この先の対岸にクマが歩いていたのを見たので気をつけてください!」
と言われ、途中で戻ってきました。
今年も本当にクマの出没が多いです。
2024年01月01日
謹賀新年2024

明けましておめでとうございます。

ここ数年、クマの出没が多くて、なかなか上流域の様子がレポートできていませんでした。
烏柵舞橋付近でもクマの目撃情報が増えており、ナイベツ川合流点付近で釣りをするのも不安になるほどです。


写真は年末の上流域です。
第一烏柵舞橋の園地にはたくさんの車が止まっていました。
ほとんどがカメラを持った方々で、野鳥、特にオジロワシ・オオワシの姿を探している方々とお見受けしました。
久々に、第4発電所までの景色を見ながら戻ってきました。
今年も川にはたくさんのサケがいて、岸にはサケを引き上げ食べたと思しき痕跡が点々とみられました。





毎年、ここには変わらない景色があります。


今年もよろしくお願いいたします。
2023年09月12日
2023年06月19日
6月17日、カワシンジュガイ調査
コロナの影響で一時中断されていた千歳川カワシンジュガイの調査が本格的に再開されました。
今回は第一烏柵舞橋付近で行いました。
市役所から環境課3名、自然保護協会2名、トゥレップ4名、千歳の飲み水を守る会3名、当会2名の総勢14名でした。
あと北海道新聞の記者の方も2名来られて、取材を兼ねて手伝ってくださいました。
再開するにあたり、昨年9月半ばに調査場所の確認をし、カワシンジュガイの生息状況も調査しました。
その際に打った杭を利用して、今回は1m四方の枠をそこに固定して、内側に生息しているカワシンジュガイの数、大きさ等を手分けをして調べました。
ただ、千歳川の水量がいつもより多くて流れも速すぎるためか、思い通りにはならなかったようです。
やむなく、新たな場所で調査し直しました。
結果は後日出ますが稚貝が前回よりも少ないような気がしました。
なお、調査後に貝は全て元の場所に戻しました。
今年は9月9日(土)にも調査を実施する予定です。








今回は第一烏柵舞橋付近で行いました。
市役所から環境課3名、自然保護協会2名、トゥレップ4名、千歳の飲み水を守る会3名、当会2名の総勢14名でした。
あと北海道新聞の記者の方も2名来られて、取材を兼ねて手伝ってくださいました。
再開するにあたり、昨年9月半ばに調査場所の確認をし、カワシンジュガイの生息状況も調査しました。
その際に打った杭を利用して、今回は1m四方の枠をそこに固定して、内側に生息しているカワシンジュガイの数、大きさ等を手分けをして調べました。
ただ、千歳川の水量がいつもより多くて流れも速すぎるためか、思い通りにはならなかったようです。
やむなく、新たな場所で調査し直しました。
結果は後日出ますが稚貝が前回よりも少ないような気がしました。
なお、調査後に貝は全て元の場所に戻しました。
今年は9月9日(土)にも調査を実施する予定です。
2023年03月05日
3月5日、上流域散策。
今朝、天気がいいので久しぶりに上流域に散策に行ってきました。
気温-2℃。
無風で青空がまぶしいくらいでした。


着いたときには、既に7台くらい車が止まっていて、皆さんカメラを携えてバードウォッチングに勤しんでいました。
春が近いからか、鳥たちのさえずりが何時にも増して賑やかでした。
オジロワシもまだ姿を見ることが出来ました。


あともう少しで北の大地へと帰っていくことでしょう。
ほかの動物もそうですが去年は鮭の遡上が多かったから餌には不自由しなかったでしょうね。
さすがにもう、川の中にサケは見当たりませんでした。
死骸も皆無でした。

今朝はシカ道を辿って斜面をあがり森の中まで行ってみました。


踏み固められた道は固く閉まっていて歩きやすかったです。
森の中はシカが通った道が縦横無尽にあり所々に休んだであろう跡が点在していました。

今年は雪が少なくあと半月もすれば日の当たるところは溶けてしまうでしょう。
春の訪れが早そうです。

南側の斜面はもうほとんど溶けて地面が露出していました。
気温-2℃。
無風で青空がまぶしいくらいでした。
着いたときには、既に7台くらい車が止まっていて、皆さんカメラを携えてバードウォッチングに勤しんでいました。
春が近いからか、鳥たちのさえずりが何時にも増して賑やかでした。
オジロワシもまだ姿を見ることが出来ました。
あともう少しで北の大地へと帰っていくことでしょう。
ほかの動物もそうですが去年は鮭の遡上が多かったから餌には不自由しなかったでしょうね。
さすがにもう、川の中にサケは見当たりませんでした。
死骸も皆無でした。
今朝はシカ道を辿って斜面をあがり森の中まで行ってみました。
踏み固められた道は固く閉まっていて歩きやすかったです。
森の中はシカが通った道が縦横無尽にあり所々に休んだであろう跡が点在していました。
今年は雪が少なくあと半月もすれば日の当たるところは溶けてしまうでしょう。
春の訪れが早そうです。
南側の斜面はもうほとんど溶けて地面が露出していました。
2023年01月28日
1月28日、上流域散策。
今朝、上流域に散策に行ってきました。
6時半頃、第1烏柵舞橋の園地に到着。
天候は晴れ、無風、気温は-18℃。

まだ辺りは薄暗く車から降りると頬が寒さで痛かったです。
第4発電所に着くころには太陽が顔を出し明るくなっていました。

この冬、千歳は雪が少なく林道も歩きやすいです。
シカの姿を見つけカメラを構えると、飛び跳ねるように、森の中にあっという間に走り去ってしまい、写真に収めることが出来ませんでした。
いたるところに足跡が点在しています。


特にシカの通り道は雪が固くなっていて歩きやすく川岸まで埋まることなく降りていくことが出来ます。

川にはまだ鮭が遡上していて結構な数の鮭を見ることが出来ます。



そのせいかオオワシ、オジロワシもいつもよりは多いような気がします。

毎年あるタヌキの巣穴も今年も見ることが出来ました。


2時間くらいかけて車のところに戻ってきたら園地には10台くらい車が止まっていました。
写真を撮ってる方がいたので話しかけたところ、野鳥と風景を撮りに来たとのこと。
ここは自然がそのまま残っていて癒される、と話されていました。

6時半頃、第1烏柵舞橋の園地に到着。
天候は晴れ、無風、気温は-18℃。
まだ辺りは薄暗く車から降りると頬が寒さで痛かったです。
第4発電所に着くころには太陽が顔を出し明るくなっていました。
この冬、千歳は雪が少なく林道も歩きやすいです。
シカの姿を見つけカメラを構えると、飛び跳ねるように、森の中にあっという間に走り去ってしまい、写真に収めることが出来ませんでした。
いたるところに足跡が点在しています。
特にシカの通り道は雪が固くなっていて歩きやすく川岸まで埋まることなく降りていくことが出来ます。
川にはまだ鮭が遡上していて結構な数の鮭を見ることが出来ます。
そのせいかオオワシ、オジロワシもいつもよりは多いような気がします。
毎年あるタヌキの巣穴も今年も見ることが出来ました。
2時間くらいかけて車のところに戻ってきたら園地には10台くらい車が止まっていました。
写真を撮ってる方がいたので話しかけたところ、野鳥と風景を撮りに来たとのこと。
ここは自然がそのまま残っていて癒される、と話されていました。
2023年01月01日
謹賀新年2023
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。
コロナに苛まれ、この3年間、清掃活動ができておりませんが、今年は何とか実施したいと考えております。
その際はご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
2022年12月28日
12月27日、上流域散策
朝7時半。気温0℃、薄曇り。
山の中は無風に近いくらいで暖かく感じられました。
雪も少なく林道も歩きやすかったです。
今年、千歳川はたくさんのサケが遡上しました。
インディアン水車で捕獲されたサケは過去最多だった1995年の55万匹を抜く58万匹だったそうです。
10月5日ぐらいから約1ヶ月くらいインディアン水車からサーモン橋下流辺りまで川の中が埋め尽くされていました。
水車撤去後は上流に結構な数が遡上しています。
去年とは比べものになりません。
川岸には動物に食べられた残骸が多数見られました。
オジロワシも目視で24、5羽確認できました。
この冬は動物たちも餌に困らないでしょう。
第1烏柵舞橋の脇に、どちらかの団体で拾われたゴミがまとめて置いてありました。
感謝するとともに、来年は私たちも川清掃を実施したいと改めて思いました。
皆様よいお年をお迎えください。
2022年03月13日
3月13日、上流域散策。
千歳の積雪は、先週は89センチでしたが、今日現在59センチです。

久々に上流域散策に行ってきました。
朝7時、気温-2℃、曇り、無風で暖かく感じられました。

大雪の影響で餌が不足しているのか、道路傍までシカが出てきていて道路わきの木々は樹皮が食べられてひどい状態になっていました。
中には幹の皮が大きく剥がされ裸になっている木も多数見受けられました。




シカはいつもなら近づくと逃げるのに黙々と樹皮を食べていました。
オジロワシの数も格段に減っており、今朝は3羽しか見られませんでした。


川の中を覗くと、まだ数は少ないのですが、サケの稚魚が泳いでいるのが確認できました。

あと半月もすればたくさんの稚魚が海を目指して川を下っていくことでしょう。
動物に食べられたと思しきカワシンジュガイの殻が散乱しているのも見かけました。

森からはキツツキがコツコツと木を叩く音が盛んにこだましていて春が近いのを感じられました。
久々に上流域散策に行ってきました。
朝7時、気温-2℃、曇り、無風で暖かく感じられました。
大雪の影響で餌が不足しているのか、道路傍までシカが出てきていて道路わきの木々は樹皮が食べられてひどい状態になっていました。
中には幹の皮が大きく剥がされ裸になっている木も多数見受けられました。
シカはいつもなら近づくと逃げるのに黙々と樹皮を食べていました。
オジロワシの数も格段に減っており、今朝は3羽しか見られませんでした。
川の中を覗くと、まだ数は少ないのですが、サケの稚魚が泳いでいるのが確認できました。
あと半月もすればたくさんの稚魚が海を目指して川を下っていくことでしょう。
動物に食べられたと思しきカワシンジュガイの殻が散乱しているのも見かけました。
森からはキツツキがコツコツと木を叩く音が盛んにこだましていて春が近いのを感じられました。
2022年02月11日
2月11日、上流域散策。
6:30の気温は-18℃、晴れで無風でした。

バードウォッチングと思われる方々が来られていました。

第4発電所まではシカや人が歩いた小道がついているので、埋まることなくスムーズに歩けました。


特にシカの踏み跡は至る所に出来ており、川岸にも森の奥深くにもスノーシューなしで行けました。



しかしちょっとずれると膝上まで雪で埋まってしまいました。

さすがにもう、川の中にはサケの姿を見ることはできませんでしたが、死骸も少なかったです。
相変わらず、川岸にはキツネ等が歩いた足跡が延々とついていました。

この冬は鮭にありつけたでしょうか?
バードウォッチングと思われる方々が来られていました。
第4発電所まではシカや人が歩いた小道がついているので、埋まることなくスムーズに歩けました。
特にシカの踏み跡は至る所に出来ており、川岸にも森の奥深くにもスノーシューなしで行けました。
しかしちょっとずれると膝上まで雪で埋まってしまいました。
さすがにもう、川の中にはサケの姿を見ることはできませんでしたが、死骸も少なかったです。
相変わらず、川岸にはキツネ等が歩いた足跡が延々とついていました。
この冬は鮭にありつけたでしょうか?
2022年01月01日
謹賀新年2022
あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症対策で、人を集めての川清掃が一昨年、昨年、と中止になり、大変残念です。
本年こそは何とか実施したいと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症対策で、人を集めての川清掃が一昨年、昨年、と中止になり、大変残念です。
本年こそは何とか実施したいと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年12月29日
12月28日、上流域散策。
今年はクマの目撃情報が多い年でした。
当会副会長もニアミスをしました。
6月下旬ごろ、内別川合流点付近で釣りをしていると、20時半ころに対岸をガサガサと何かが歩く音がしたので鈴を鳴らし大声を出したら音は止み、ちょっとしてからすごい勢いで何者かが走り去って行っていったとのことです。
浄水場の付近でも、かなりクマが目撃されているとのことでした。
最近では12月6日に青葉公園市営野球場付近で2頭で歩いているクマが確認されています。
皆様もお気を付けください。
さて、もうクマも冬眠しただろうということで、久しぶりに、実に8ヶ月ぶりに散策に行ってきました。

8時半の現地の気温は-17℃。
晴天で無風でした。


インデアン水車も12月10日に撤去され、上流にはたくさんのサケが遡上していました。
まだ積雪が少なく歩きやすいので岸際まで降りて川の中を観察してきました。
殆どが白くホッチャレ状態でしたが、死骸はまだ少ないように感じられました。

岸沿いにキツネ等の足跡がたくさん見られましたが、まだサケにはありついていないようで、陸に上がった死骸は見つけられませんでした。

オジロワシ、オオワシが今年も飛来しているのが見受けられました。



コロナで2年続けて川清掃が中止となりました。
来年は是非実施したいと思います。
皆さま良いお年をお迎えください。

当会副会長もニアミスをしました。
6月下旬ごろ、内別川合流点付近で釣りをしていると、20時半ころに対岸をガサガサと何かが歩く音がしたので鈴を鳴らし大声を出したら音は止み、ちょっとしてからすごい勢いで何者かが走り去って行っていったとのことです。
浄水場の付近でも、かなりクマが目撃されているとのことでした。
最近では12月6日に青葉公園市営野球場付近で2頭で歩いているクマが確認されています。
皆様もお気を付けください。
さて、もうクマも冬眠しただろうということで、久しぶりに、実に8ヶ月ぶりに散策に行ってきました。
8時半の現地の気温は-17℃。
晴天で無風でした。
インデアン水車も12月10日に撤去され、上流にはたくさんのサケが遡上していました。
まだ積雪が少なく歩きやすいので岸際まで降りて川の中を観察してきました。
殆どが白くホッチャレ状態でしたが、死骸はまだ少ないように感じられました。
岸沿いにキツネ等の足跡がたくさん見られましたが、まだサケにはありついていないようで、陸に上がった死骸は見つけられませんでした。
オジロワシ、オオワシが今年も飛来しているのが見受けられました。
コロナで2年続けて川清掃が中止となりました。
来年は是非実施したいと思います。
皆さま良いお年をお迎えください。
2021年03月08日
3月7日、上流域散策。
5時半には現地に到着。

天候は晴れ、風は無風、気温-11℃で3月に入っても朝はまだまだ寒いです。

まだ、陽は登っておらず辺りはまだ薄暗い感じでした。

相変わらず林道脇、山裾にはたくさんのシカがいましたが、明るくなるにつれ山奥へと移動していきました。

川岸には餌を探していたのかアライグマの足跡が泥にまみれ残っていました。
それとまだ、ここまで家電ゴミを捨てに来る人がいるんですね。残念です。

予報では、今週は日中の気温もプラスの日が続くそうですので、雪解けも進むことでしょう。




春が待ち遠しいですね。
天候は晴れ、風は無風、気温-11℃で3月に入っても朝はまだまだ寒いです。
まだ、陽は登っておらず辺りはまだ薄暗い感じでした。
相変わらず林道脇、山裾にはたくさんのシカがいましたが、明るくなるにつれ山奥へと移動していきました。
川岸には餌を探していたのかアライグマの足跡が泥にまみれ残っていました。
それとまだ、ここまで家電ゴミを捨てに来る人がいるんですね。残念です。
予報では、今週は日中の気温もプラスの日が続くそうですので、雪解けも進むことでしょう。
春が待ち遠しいですね。
2021年02月28日
2月28日、早朝散策
夜明け前、午前5時半に上流域に足を踏み入れました。
気温は-13℃、天候は晴れ、無風でした。
辺りはまだ薄暗く沈みかけの月が白く輝き綺麗でした。


林道を走っているとシカがやたらと目につきました。

残念ながら気嵐は見られませんでした。
もう少し気温が下がってくれたら見られたのではないかと思われます。

オオワシ、オジロワシは数は減ったもののまだ数羽確認できました。

さすがに生きたサケは見られませんでしたが、死骸もそんなにはありませんでした。

稚魚を探しましたが見つけられませんでした。



日が昇って明るくなっていく景色もまたいいものです。



大昔、ウサクマイ遺跡に住んでいた人たちもこの景色を見ていたんでしょうね。
気温は-13℃、天候は晴れ、無風でした。
辺りはまだ薄暗く沈みかけの月が白く輝き綺麗でした。


林道を走っているとシカがやたらと目につきました。

残念ながら気嵐は見られませんでした。
もう少し気温が下がってくれたら見られたのではないかと思われます。

オオワシ、オジロワシは数は減ったもののまだ数羽確認できました。

さすがに生きたサケは見られませんでしたが、死骸もそんなにはありませんでした。

稚魚を探しましたが見つけられませんでした。



日が昇って明るくなっていく景色もまたいいものです。



大昔、ウサクマイ遺跡に住んでいた人たちもこの景色を見ていたんでしょうね。
2021年02月09日
2月9日、上流域散策。
今日の千歳は晴れで無風、最低気温-21℃(6時)でした。
ちょっと遅いのですが、気嵐が撮れないか、と思い8時半に自宅を出て上流域に向かいました。

着いたときの気温-9℃で気嵐は案の定もう発生してませんでした。


やはり日の出に合わせないと駄目ですね。
残念です。
今日はサケマスセンターまでの林道を走っていると山裾にたくさんのシカが観られました。


中にはこちら側を気にせず、鼻先を地面に近づけて何か食べているようでゆっくり歩いていました。
林道から一歩、森の中に足を踏み入れるとそこかしこシカの足跡だらけで、雪が少ないせいか笹の葉が見事に食べられて茎だけになっていました。


越冬期のシカの主食は笹とは聞いていましたが、こんなに葉がほとんど食べられたら光合成ができず枯死するのではないか?と思ってしまいます。
実は地下部に養分を蓄えているのでさほど影響はないとのことです。


それにしても笹が出ているところは見事に葉が食べられていました。

ちょっと遅いのですが、気嵐が撮れないか、と思い8時半に自宅を出て上流域に向かいました。

着いたときの気温-9℃で気嵐は案の定もう発生してませんでした。


やはり日の出に合わせないと駄目ですね。
残念です。
今日はサケマスセンターまでの林道を走っていると山裾にたくさんのシカが観られました。


中にはこちら側を気にせず、鼻先を地面に近づけて何か食べているようでゆっくり歩いていました。
林道から一歩、森の中に足を踏み入れるとそこかしこシカの足跡だらけで、雪が少ないせいか笹の葉が見事に食べられて茎だけになっていました。

越冬期のシカの主食は笹とは聞いていましたが、こんなに葉がほとんど食べられたら光合成ができず枯死するのではないか?と思ってしまいます。
実は地下部に養分を蓄えているのでさほど影響はないとのことです。


それにしても笹が出ているところは見事に葉が食べられていました。

2021年02月03日
2月2日、上流域散策。
午後から上流域に散策に行ってきました。
現地着12時半、気温-2℃、晴れ。
風がちょっとありましたが暖かく感じられました。

暖かくなったり寒くなったり極端な天候が続きますね。
明日からはまた寒く大荒れということです。
いつものように第4発電所まで行って戻ってきました。

相変わらず岸沿いには動物たちが行ったり来たりした足跡が続いていました。


生きている鮭の姿はほとんど見られなくなっていました。



また、川岸にサケを食べたであろうと思われる痕跡が何か所か見られました。

対岸でキタキツネがサケを探しているのかうろうろしていました。
空には、オオワシが2羽旋回していて、いつもながらその姿には圧巻されました。


今年の千歳は雪が少なく、南向きの斜面は雪が解け土壌がむき出しになっているところが多くみられています。


現地着12時半、気温-2℃、晴れ。
風がちょっとありましたが暖かく感じられました。

暖かくなったり寒くなったり極端な天候が続きますね。
明日からはまた寒く大荒れということです。
いつものように第4発電所まで行って戻ってきました。

相変わらず岸沿いには動物たちが行ったり来たりした足跡が続いていました。


生きている鮭の姿はほとんど見られなくなっていました。



また、川岸にサケを食べたであろうと思われる痕跡が何か所か見られました。

対岸でキタキツネがサケを探しているのかうろうろしていました。
空には、オオワシが2羽旋回していて、いつもながらその姿には圧巻されました。


今年の千歳は雪が少なく、南向きの斜面は雪が解け土壌がむき出しになっているところが多くみられています。


2021年01月18日
1月17日、上流域散策。
例年であれば、「トゥレップ」主催で「千歳川ウサクマイ~オジロワシウォーク」が行われる日だったのですが、コロナの影響で中止となってしまいました。
現地到着8時、天候は晴れ、気温は前日の春めいた気温と打って変わって-7℃でした。


いつものように第4発電所まで行って戻ってきました。

川の中には結構な数のサケがいましたが、殆どが白くなったホッチャレでした。

また、亡骸も多くみられました。
これが多くの動物たちの貴重な餌となり、森の木々に栄養をもたらし、これから孵化する稚魚や水生昆虫等の餌となるのでしょうね。
相変わらず川岸には動物たちの足跡が行ったり来たりしています。
今回もたくさん見られました。



雪の上にはツルアジサイの装飾花もたくさん落ちていました。

装飾花は風を受ける面積を増やして種をより遠くへ運んでもらう役割をしているそうです。
自然の営みは大したものですね。



現地到着8時、天候は晴れ、気温は前日の春めいた気温と打って変わって-7℃でした。
いつものように第4発電所まで行って戻ってきました。
川の中には結構な数のサケがいましたが、殆どが白くなったホッチャレでした。
また、亡骸も多くみられました。
これが多くの動物たちの貴重な餌となり、森の木々に栄養をもたらし、これから孵化する稚魚や水生昆虫等の餌となるのでしょうね。
相変わらず川岸には動物たちの足跡が行ったり来たりしています。
今回もたくさん見られました。
雪の上にはツルアジサイの装飾花もたくさん落ちていました。
装飾花は風を受ける面積を増やして種をより遠くへ運んでもらう役割をしているそうです。
自然の営みは大したものですね。
2021年01月10日
1月10日、上流域散策
今朝7時の第一烏柵舞橋、気温は-21℃、天候は快晴、無風でした。
8日に久々に雪が降ったため、20センチくらい積もっていて、前回とは違い雪景色に様変わりしていました。
気温が低く、気嵐(けあらし)も見られ一層幻想的でした。



すでにカメラを持った方がたくさんで、思い思いに野鳥、風景等を撮影しているようでした。
とりあえず第4発電所に向かい、写真を撮りながら戻ってきました。


川岸まで降りると産卵を終えて死んだサケがたくさん岸に打ち上げられてました。



川岸には動物たちの足跡が多くみられました。



今年はサケの遡上が多いので餌には困らないでしょうね。

8日に久々に雪が降ったため、20センチくらい積もっていて、前回とは違い雪景色に様変わりしていました。
気温が低く、気嵐(けあらし)も見られ一層幻想的でした。
すでにカメラを持った方がたくさんで、思い思いに野鳥、風景等を撮影しているようでした。
とりあえず第4発電所に向かい、写真を撮りながら戻ってきました。
川岸まで降りると産卵を終えて死んだサケがたくさん岸に打ち上げられてました。
川岸には動物たちの足跡が多くみられました。
今年はサケの遡上が多いので餌には困らないでしょうね。