12月28日、上流域散策。

ふるさとの自然を考える会・web担当

2021年12月29日 18:38

今年はクマの目撃情報が多い年でした。
当会副会長もニアミスをしました。
6月下旬ごろ、内別川合流点付近で釣りをしていると、20時半ころに対岸をガサガサと何かが歩く音がしたので鈴を鳴らし大声を出したら音は止み、ちょっとしてからすごい勢いで何者かが走り去って行っていったとのことです。
浄水場の付近でも、かなりクマが目撃されているとのことでした。
最近では12月6日に青葉公園市営野球場付近で2頭で歩いているクマが確認されています。
皆様もお気を付けください。

さて、もうクマも冬眠しただろうということで、久しぶりに、実に8ヶ月ぶりに散策に行ってきました。

8時半の現地の気温は-17℃。
晴天で無風でした。


インデアン水車も12月10日に撤去され、上流にはたくさんのサケが遡上していました。
まだ積雪が少なく歩きやすいので岸際まで降りて川の中を観察してきました。
殆どが白くホッチャレ状態でしたが、死骸はまだ少ないように感じられました。

岸沿いにキツネ等の足跡がたくさん見られましたが、まだサケにはありついていないようで、陸に上がった死骸は見つけられませんでした。

オジロワシ、オオワシが今年も飛来しているのが見受けられました。





コロナで2年続けて川清掃が中止となりました。
来年は是非実施したいと思います。
皆さま良いお年をお迎えください。



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