2月2日、上流域散策。
上流域散策に行ってきました。
薄曇りの中、いつものように第1ウサクマイ橋から第4発電所まで歩きました。
気温は9時30分で-7℃、12時で-3℃と低かったのですが、風が殆どなく、あまり寒さを感じませんでした。
ここ数日で降り積もった雪のため2週間前のオジロワシウォークの時とは別世界になっていました。
来訪者は多いようで、しっかりとした踏み跡が残っていました。
それでもちょっと踏み外すと膝まで埋まって転びそうになりました。
川にはまだたくさんのサケが泳いでいますが、殆どは体が白くなった「ホッチャレ」の状態でした。
産卵を終えて息絶えたサケは川の淀み等に累々と横たわっていました。
よく見る光景ではあるもののちょっと寂しくなります。
しかし孵化したサケの稚魚や他の水生昆虫等など、川にとっての栄養となることを考えると自然の摂理なのだな、と納得し直しました。
第4発電所近くの大木にオオワシ3羽、オジロワシ4羽が留まっていました。
次回はスノーシューを装着して川の傍を歩いてみようと思います。
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