5月6日、トゥレップ観察会。

ふるさとの自然を考える会・web担当

2018年05月08日 06:58

しこつ湖自然体験クラブ トゥレップ主催の「千歳川ウサクマイ~旅立つサケと春の花~」に参加してきました。
参加者はスタッフを含め12名でした。

午前9時に第1烏柵舞橋園地に集合。
トゥレップ副会長の挨拶のあと、スタッフから概要について説明がありました。
相変わらずカワシンジュガイは大量に捕獲されているようで、今のうちになんとか手を打たなければ本当に絶滅してしまうと懸念されてました。

千歳の自然保護協会の方は、これからもカワシンジュ貝保護の取り組みを行政に求めていくと話されていました。

その後、ウサクマイ遺跡からサケマスセンター(ふ化場)を通って園地までを2時間半かけて草花、樹木、鳥等の説明を受けながら散策してきました。



今回は午後から雨という予報でしたので残念ながら遊歩道までは行けませんでした。



鳥たちは繁殖の時期を迎え賑やかに囀っていました。
19種類の鳥に出会ったらしいのですが、私には5種類しか姿と鳴き声が解りませんでした。


次週5月13日(日)は、当会の千歳川清掃です。
ふるってご参加お願い致します。



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